でんしゃがはしる

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『ずかん・じどうしゃ』

乗り物との出会い 山本忠敬 僕は東京に生まれ、今までずっと東京で育ったのですが、昔、母方の伯父が長野で運送業をしていて、そこ泊まりに行き、毎日、駅構内に汽車を見に行っていたある日、貨車に手をはさまれておおけがをしたんだそ […]
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『ピー、うみへいく』

※この絵本は絶版で、現在入手困難です。以下の文章は付録に掲載された、山本忠敬自身の解説です。 画家のことば「ピー君に逢いに」 山本忠敬 僕がピー君に初めて逢ったのは、大昔の昭和三十一年の春でした。横浜港の絵を描くために取 […]
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『ぶーぶーじどうしや』

  作者のことば「赤ちゃんに話しかける自動車」 山本忠敬 赤ちゃんは、音や言葉に敏感に反応し、動く物には殊に興味を示します。赤ちゃんが外に出たとき必ず見る動くものは、読んで字のとおり、自動車です。そして、赤い郵 […]
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『とらっく とらっく とらっく』

こどものとも235号【10】「くいしんぼうのあおむしくん」(文:槇ひろし 絵:前川欣三)の付録”絵本のたのしみ”に、山本忠敬自身の絵本論が、この『とらっく とらっく とらっく』を例に論じられていま […]
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